| 赤い鳥もいるよ | |||
| 日本酒を色わけすれば、ほとんどの日本酒が、ある同じ色のところに入ってくると思われる。仮に全国の日本酒の大半のお酒を緑色のコーナーにいろわけしたとします。だいたいこの緑色のコーナーのお酒は日本料理に合うわけです。昔から作られている緑色のコーナーのお酒に対して、アルコール度の高いお酒、たとえば原酒、にごり酒などを赤色のコーナーに色分けしたとします。赤色のコーナーのお酒は少し濃いめのまた少しコッテリとした料理と相性が良いようです。ただアルコール度も20度くらいではまだまだ弱く、いわば赤色でなく桃色コーナーのお酒といえますか。これを赤くするにはまだまだアルコール度を上げる必要があります。 | ![]() |
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そこで36度までアルコール度を上げて、そして味の方も濃いめにしてお酒に含まれるアミノ酸の量もかなり多くしてみました。造ってから6年ほど経ってみるとなんと中華料理に合うお酒に変身していたのです。ただ、このお酒は肴を選びますので例えば、白身魚ひらめとか鯛などの刺身とは相性が良くないことがわかりました。ともかく濃いめの料理と相性が良い。“舞”と名前をつけようと考えてみましたが、先に登録があって“スーパー舞36”という名にしました。 | ||
| 次に世の中にはもっとアルコール度の高いお酒があることに気づきました。アルコール度の高いお酒の代表としてはウイスキー、フランデー、テキーラ、ジン、ウオッカ、焼酎などが挙げられます。そこで、どうして日本酒では造ることが出来ないのかと。それからどういうわけか焼酎は45度以下と法律で決められていますので、どうしてもそれ以上のアルコール度にしたいと思い、日本酒の限界に挑戦してなななんんと・・・46度の日本酒を作ってしまいました。 | ![]() |
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このお酒は“スーパー舞36”と違ってお酒に含まれるアミノ酸を少なくしてあっさりとして飲みやすくヘルシーなお酒に仕立てました。平成13年4月より発売し始めていてすこぶる評判がよい。このお酒はストレートで飲めば赤色コーナーのお酒になり、つまり濃い味の料理と相性が良く、ウーロン茶やお湯で割って飲めば、緑色コーナーのお酒に変身して日本料理と相性が良くなります。名前は、新潟発ということで“越後さむらい”としました。このお酒はこれから皆様に飲み方は考えてもらいたいと思います。 | ||
| そこで考えました、ここまで来れば、次に日本酒のコニャックがあっても不思議ではないと思いませんか?平成14年の夏までにコニャック地方のオーク樽を手に入れる事ができました。そしてこのオーク材の樽の中には“越後さむらい”の原酒を入れて5〜10年寝かせてみたいと思っています。オーク樽はだいたい450L
位の大きさです。やはりここでもお酒が進化すると考えています。そしていつも思っています何か物事を起こす時には、サイコロをもって振る勇気を持ちたいと、そしてその勇気を与えてくださる社員・仲間・村人の皆様に感謝しています。サイコロは振るためにあるのであって、振ってから考えようといつも思っています。 限定販売越後さむらいナポレオン |
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次回は黄色コーナーに入ります。